進化し続けるf-la(フーラ)シリーズを作った理由
こんにちは!
吹田市江坂にある美容院「ヘアメイクアルバ」がなぜ自社でオリジナルシャンプーを作るのか?
理由は幾つかあるんですが、今回はそれについてお伝えしていきますね。
あなたは、今のシャンプーやトリートメントに満足してますか?
なぜ、オリジナル商品を作ろうと思ったのか?
今、ヘアメイクアルバのオリジナル商品が5品になりました。
シャンプーが2種類とトリートメント、オイルとスプレータイプのローションの5ラインナップです。
と言っても、元は2種類のシャンプーとトリートメントしかなかったんです。
そもそもなぜ自社で作ることにしたのか?
それは、メーカーの商品に限界を感じたからです。
元は選べるシャンプー&トリートメントを扱っていました。
同じ商品を数年、使っていると明らかに髪のダメージとシャンプー&トリートメントでは限界を感じるようになったんです。
そこで、メーカーに担当者に何度も伝えますが、一向に改善されず。
数年経ってやっと新商品が発売されラインナップが増えましたが、その時にはすでにさらにダメージの内容が変わってきます。
髪のダメージも縮毛矯正が流行り、デジタルパーマが流行り、ハイトーンカラーが流行ったりとその都度ダメージが全く違うんです。
特にパーマとカラーとでは全然別物のダメージ。
☆パーマとカラーのダメージの違い
パーマのダメージについて
パーマは、当然ですがパーマ液の化学反応でかかります。
その化学反応により髪に薬液が残留しないように気化したり、水になったりして残さないようにします。
パーマの際は髪の水分量が抜けてしまいます。
なのでパーマには「水分補給」が不可欠になります。
だからパサパサになります。
カラーのダメージについて
カラーも化学反応で脱色します。
その後、色味が酸化することで出てきます。
わかりやすく説明すると脱色の際にコルテックス(髪の筋肉のようなもの)を破壊して空いた穴に色素を入れていくような感じです。
カラーをした後、時間と共に色が抜けてくるでしょ。
って事は、髪に穴が出てきてしまうんです。
なのでカラーは重ねれば重ねることで「細く」なってきます。
カラーの際は髪が細くなり弱くなってきます。
なのでカラーには「栄養補給」が不可欠になります。
だからボリュームも無くなってきます。
☆パーマとカラーについてはケアの仕方が違うんです。
パーマには「水分補給」
カラーには「栄養補給」
あなたは髪に何をしてますか?
パーマだけ?
カラーだけ?
それとも両方とも?
ダメージに合わせて美容院でトリートメントをしたり、
ちゃんと毎日のシャンプー&トリートメントを選んでますか?
あなたのダメージに深くアプローチしたい
毎日使うシャンプーとトリートメントには、こだわって欲しい。
フーラシリーズは、誰にでも合うものではありません。
少し狭くそして深い髪に対応できるように作っています。
だから誰にでも合うものではありません。
そこは、しっかりとスタッフにご相談ください。
ダメージに合わせて、毎日のお手入れ方法に合わせて提案していきます。
なぜ進化し続けるフーラシリーズなのか?
多様化する髪のダメージにどうすれば対応できるのか?
新しいシャンプーを探すのか?
そんな時に昔は最低ロットが1000個が最低ロットでしたが、
今はもう少し小ロットで作れるようになりました。
なのでウチのように小さいお店でも作りたい内容成分で製造が可能になりました。
美容室で取り扱っている商品のリニューアルって私が感じる期間が7年から10年だという感じ。
なぜそう思うのかというと、そんなに長く同じメーカーの同じ商品を使い続けないからなんです。
色々と浮気して、また回ってきた時には変わっている事があるからなんです。
市販の薬局で販売されている商品は、さらに長くなるんです。
そして、自社で作り出してわかったことが大事な大きな事が1つ!
それは
「製造原価も時間と共に安くなっていく!」
って事です。
何が言いたいかっていうと、
製造原価って
1本1,000円で製造した物が数年経つと1本が800円や500円になり
10年も過ぎると半値以下になることもあるんです。
最初は、研究開発費などもあり高めになりますが製造原価だけの話ね。
だから長く売れれば売れるほど利益率が高くなるってこと。
そう考えると市販の商品って、すごくないですか?
アジ○ンスやラッ○スなんかは、超長生きじゃないですか?
フーラが進化し続けられる理由
それは、数年に一度の製造原価が下がった時に新しい成分を追加するからです。
なので、製造原価がほとんど変わりません。
「商売下手くそ」です。
売れているにも関わらず、リニューアルしますから。
でもね、その時々に応じたリニューアルすることでいつまでも飽きが来ずに、
ダメージに対して対応することができるんです。
お客様にとっては、いいと思うんです。
中間業者が関わらないのでウチも多少の利益も取れますか。
これからも進化させていきます。
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