髪もUVケアをする時代に突入
こんにちは!
吹田市江坂にある美容院 ヘアメイクアルバです。
もう夏がやっってきますね。
夏と言えば日焼けが気になる季節ですね。
マスクをしていても日焼けをしてしまうので要注意ですよ。
あと、髪も日焼けするんですよ!
髪のUVケアについてまとめてみました。
そもそもUVってなに?
英語のultravioletの略でUVです。
なので紫外線に「紫」って入っているんです。
UVの種類
紫外線には大きく2種類があるんです。
紫外線には、「UVB」と呼ばれる波長290~320nmの紫外線と、「UVA」と呼ばれる波長320~400nmの紫外線の2種類があります。それぞれ、次のような影響を肌に与えます。
■UVB
UVBは大部分が表皮で吸収され、短時間で皮膚に炎症(赤み、腫れ、水疱など)を起こさせる作用があります。炎症がおさまると、数日して皮膚のメラニン色素が増加して、黒く変化します(遅延黒化)。黒くなった表皮は、約1ヶ月で新陳代謝によってはがれ、元の肌色に戻りますが、くり返しUVBを浴びることは、しわやしみなどの皮膚老化を促進します。また、皮膚がんを誘発することもあります。■UVA
肌の奥深く真皮まで届き、肌の弾力の低下や、しわ、たるみなど、皮膚の老化を促進します。雲やガラスを透過するため、くもりの日や室内にいる場合でも肌に影響を与えます。また、強い日ざしを浴びた直後に肌が黒くなり、30分から数時間で消える反応(即時黒化)は、UV-Aが関係しています。これは、皮膚の表皮にある淡色のメラニン色素が濃色のメラニン色素に変化して黒くなる現象です。
UVが多いのはいつ?
年中UVってあるんですよ。
でもね、1年を通して多い時と少ない時があるんですよ。
気象庁のホームページから自分の住んでいるエリアのUV量のデータが見れます。
4月頃あたりから増えてきて8月をピークを迎えているようです。
10月頃までは多い印象を受けます。
特に4月などの春ってまだ肌寒い時が多いですが、紫外線量は多くなってきています。
日焼けを気にする方はすでに日焼け止めを使われているともいます。
日焼け止めの記号は理解しているか?
「SPF」や「PA+」などが日焼け止めに書いてあると思うんです。
「SPFもPAも数値が高いものを選んでおけば安心でしょ?」と思うかもしれませんが、それは違うんです。
日焼け止め選びで大切なのは「どのくらいの時間、紫外線を浴びることになるか」ということ。
「面倒だから数値の高いものに…」というのは余りにも残念なんです。
特に乾燥肌や敏感肌の方が、数値だけで日焼け止めを選ぶと肌に余計な負担がかかり、肌トラブルを引き起こすモトになります。
日焼け止め選びに大切なのは「TPO」を考えることなのです。
・屋外での軽いスポーツやレジャーの場合は SPF30以上、PA+++
・炎天下でのお出かけやマリンスポーツなどには SPF50以上、PA++++