成功者って?
知り合いの「社会保険労務士」よりこんなメールのやり取りの中からの気づき。
「成功したっていわれる人の年収っていくらか分かりますか?」
日本人の成功者した年収と聞かれて皆さんはいくらだと答えますか。
1億円、5千万円、1千万円 ・・・ 色々なご意見があると思います。
最近、私は、これだと思うものを発見しました。
それは、国税庁のHPを見ていた時でした。
800万円以上の年収がある人は、全体のピッタリ10%です。
なおかつ、この10%の人が、50%以上の税金を納めています。
全体の10%以内なら成功といっても、いいでしょう。
日本には民間で働いている人が、約5100万人 そのうち、年間働いた人が4500万人います。
その平均は約450万円です。約2倍です。
本来、人はお金のために働くのではありませんが、生活できるレベルを超え、会社に貢献した人にいくらくらいで報いればいいかと経営者は悩むものです。
物心両面の幸せ考えるなら、800万円以上の年収となることを、目安にされてはいかがでしょうか。
そこで、部長の年収目標を、800万円にしましょう。
実は、しっかりした中小企業の部長の年収は、800万円(月給50万円×12月 ボーナス100万円×2回)が多いのです。
経営者として、理念が1番、働き易い社風が2番ですが、一定の給与という目安になればいいと思います。
というメールのやり取りをしました。
まずは、800万円か・・・。
目標が定まれば後は、やり方を考えるだけですね。
そして成功するまでやり続けることかな。
挫けずに。
がんばろっ!