髪処新春パーティーその1
㈱髪処の新年CSセミナーパーティーに行ってきました。
リッツカールトンまで。
リッツの人事部CS担当者の頬角さんのお話を聞きました。
このような話が出来る方は、リッツの中でも全国に4人しかいないそうです。
リッツなりのCSについて話されました。
冒頭「仕事で最も大切なもの(目的)は、何ですか?」って聞かれました。
何だと思います?
自分の業種に当てはめて考えるとカットやパーマなんかは、機能や役割であって本質でないし・・・。
これは、リッツでも答えが無いそうです。
あえて言うなら答えを作らないみたいです。
でも、それについて話し合いは、よくするみたいです。
今一度、考えてみても良いかも。
目的が変わると行動も変わるはずだから。
サービスの方程式を話されてました。
サービス=共感する力Xサービス精神X気配り、心配り
共感する力→大変じゃないかな?しんどくないかな?って思う事
サービス精神→代わってあげたら良いかな?って思うこと
気配り、心配り→勇気を持って行動すること
行動しなければ何も結果につながらない。
サービスレベル
悪いサービス
無視する「私の仕事ではない」
普通のサービス
言われた事に応じる「かしこまりました」
最高のサービス
先読みして応える「そうしたい」
最高のサービスは、自分の意思がないと出来ない。
We Are Ladies and Gentlemen Serving Ladies and Gentlemen
って言葉があります。
訳すと「紳士・淑女をサービスする私たちも紳士・淑女です」って感じです。
じゃ、紳士・淑女って?
説明できます??
リッツなりの解釈で「周りの人を気持ちよくする人」だそうです。
なんとなく納得してしまう。
リッツカールトンベーシック#1にこうあります。
クレドは、リッツカールトンの基本的な信念です。全員がこれを理解し、自分のものとして受け止め、常に活力を与えます
この理解しとは、知ること
自分のものとして受け止めとは、自分の言葉で受け止めている、話せる
常に活力を与えるとは、行動していけるって事です。
考えるのは、自分。決して答えは、1つではない。
最後に言われました。
Happyな従業員のみが、お客様をHappyにできるって。
1時間半の短い時間の中で自分なりよく理解できた。
ここに書ききれないことがまだまだあります。
すごくいい時間でした。