着地点
二次会(恐ろしい)の場所の設営をしてる時におもむろに先生が
「ケイ太は、いつ社長を辞めるんや?」
って。
思わず
「えっ?」
って、声も裏がえった。
「飛び立ったらどこに降りるかを考えなアカン。
若いからって30年40年なんかしていたら
やりたいことは、何も出来んぞ」
って。
まだ、半年も経ってないけどそこを考えなアカンか。
物事には、なんでも期限がある。
そりゃ、この立場にもあるわな。
「期限と着地点がわかれば、
どこで休憩(チェックポイント)したらいいかわかるやろ。
いつから後継者を育てていかなあかんか。
それまでに会社をどうしておくのか。
すべて逆算やぞ。」
そこは、全然考えて無かった。
思わず変な汗が出たわ。
時間は、無限じゃない。
有限やな。
着地点か。
どこに(規模や状態)
いつ、
着地するかを考えてみよう。
真剣に。
ちなみに初代、先代は、揃って15年やったわ。
初代は、しょうがなかったかもしれんけど。
着地点。
着地点かぁ。