髪からわかる有害金属と必須ミネラルのバランス
こんにちは!
何やら難しい話のタイトルです。
簡単に言うと…。
言えません!
無〜理〜!
絶対に無理です!
説明なんて、できません!
それも約1時間の講習でしたから。
(厳密には45分位)
尚更、無理〜!
あっ、理解するのにね。
何となくしか、わからないんですが、これが身になるには、時間と経験がいりますわ。
今回、学んだのがこれです。
すると、髪に残っている金属やミネラルの量を数値で教えてくれます。
そこから、色んなアドバイスをしていくってこと。
コレが科学の時間でした!
元素記号かいっぱい!
有害金属として有名なのが
水銀Hg
カドミウムCd
鉛Pd
ヒ素As
ベリリウムBe
アルミニウムAl
この6元素が髪に体に悪影響。
必須ミネラル
ナトリウムNa
鉄Fe
亜鉛Zn
カリウムK
カルシウムCa
などなど約13種類が髪や体には必要なんです。
それもバランスが必要ってこと。
んで、このミネラルと酵素が密接な関係でして…。
例えば、「亜鉛」と「鉛」
同じ漢字を持ちますが、全く違もの。
本来なら、酵素と亜鉛が引っ付くんですが、
鉛の方が強い、というか早く酵素と引っ付くんです。
そうすると、必須ミネラルの亜鉛が酵素と引っ付くことなく、出て行きます。
それが、髪の検査でわかります。
髪の分析で「亜鉛」が出ると、充分に摂取できていると思いがちですが、
他の数値を見てみると「鉛」が少ない。
もしかすると酵素と鉛が引っ付いて、「亜鉛」がはじき出されている可能性があります。
ってな感じ。
いやいやだからどうしてん!って感じ。
だからこそ、食生活を気をつけましょう!って。
えっ!
食生活?
髪が抜けるとか、
ハゲやすいとか、
だからくせ毛とか
だから太いや細いとか
が、わかると思ってました!
髪やけど、「髪」は、直接関係ないし!
まあ、健康状態や体内のミネラル量を測るには、すごくいいと思います。
でも、美容師の観点では…なぁ。
まあ、知らないよりも知っている方がいい学びでした。
でも、思っていたものとちゃいました。
まっ、こんなこともあるよね。