審査員長をさせてもらって気づいた事
こんばんは!
昨日の神戸フェスティバルでベーシックカットの審査員長という大役を仰せつかりました!
一応、審査員長なのでスーツで来ました。
みんなの前で話すのって、緊張しますよね。
審査って本当にたいへん。
何がって、ベーシックカットは、事前にスタイルがわかっているから、トコトン練習できますから。
だから、本当に同じようなスタイルのウィックが約40体。
その中から順位をつけます。
甲乙付けがたいんですよ。
でもね、その中でも上位5つ程は、他の審査員もほぼ同じ。
逆にもっと連して来たら、いいのにってのもあるんです。
たぶん、上位の参加者は、切りまくったんだろうな。
その中で、沢山の事を思って、研究したんだと思います。
まずは、トコトン、数をこなす。
そして、微差に気づく。
微差の修正をしていく。
答えがわかっているから、やり抜くだけで入賞が見えて来ます。
コンテストって、自分に甘えた瞬間に終わってしまいます。
それが勝負ですもんね。
どれだけストイックにチャレンジしていくのか。
審査員の立場から色んな事が見えてきました。
