質問力が低いと何を聞きたいかわからなくなるよね
こんばんは!
今朝、高畑祐太のお母さんの高畑淳子三宮会見が有りましたね。
見られてかたいますか?
なんかね。
なんかよ。
質問をしてるマスコミの方の質問が余りに
もレベルが低すぎます。
聞いてるこちらがなんか嫌な気持ちになるんですよね。
『息子の性癖についてどう思いますか?』
いやいや、そんな事、母が知ってるか?
なんかね、『この言葉を言わしたい』って、言うのがありありで。
質問の内容がくだらなさすぎる。
それに対して、高畑淳子さんは、全ての質問に答えるといい、時間を延長して受けてます。
マスコミの方は、何を聞きたいのかな?
私達、一般人の人の聞きたいことを聞いてくれてるのか?
ただ、泣いてる画を撮りたいだけなのか。
どんな答えをしても、聞きたい答えがなければ、アカンのか?
なんか、いや~な気持ちになる会見でした。
いや、いや~な気持ちにさせられる質問でした。
昔、アメリカの国務長官のコリン・パウエルさんがいました。
この人が好きでね。
良い、悪いでなく、この人の会見が凄かったんですよ。
湾岸戦争の時に指揮されてました。
答えが端的でちゃんと聞きたいことに答えてました。
そして、日本人が質問してる時に、
『質問が長い!』
『質問するあなたの意見は、どうでも良い。何が聞きたい?』
って、バッサリ切られてました。
日本人の質問のやり方で多いのが
『私たは、こうだと思ったんですが、あなたは、どうですか?』
とか
『○○ですが、これに 対しては、どうですか?』
みたいに、なんか『自分は、正しいんだ』的な。
だから質問の内容が薄れてしまってます。
Aの質問には、Aの答えを出してあげないといけない。
答える側もAの質問に対して、Bという考え方もあって、CでもありEなんですよ。
みたいな。
質問に答えてないし…。
って、事も沢山あります。
聞いてて、なんか、イライラしてします。
おもいっきり、言い訳してたり。
質問のやり方も答え方も。
日本人は、上手くないのかな?
これって、言葉の問題かもしれませんね、
英語は、結論あり気で話します。
『私は、出来ます。なぜならば…。』
のように。
日本語は、
『私は、○○で、出来ます。』って、
最後まで聞かないと結論がわからない。
だから何を聞きたいかも最後まで聞かないとわからなかったりします。
これって、かなりの時間の無駄妥当思うですよね。
イラチの僕には。
なんか、今回の会見でそんな事を思いました。
なんかね。
自分ももっと上手い『質問』の仕方を磨こう!